はじめに
ごきげんよう。
30でピアノをはじめたやつです。
ピアノ教室に通っています。
レッスンに行って帰ってきたので、その模様をお届けします。
ピアノレッスン 2回目
ハノンの1番
おばはんのウォーキングの速さで、2オクターブ分弾く。
今回はリズムを変え、変奏3と5で弾いた。
師匠から、「最初の1音をやや強めにした方が、旋律っぽく聞こえて良い」と言われる。
ほか、特に問題なし。
ブルグミュラー1番 ~素直な心~
前回の反省点をふまえ、1週間練習してきた成果をカマす。
1音1音を独立して弾かず、フレーズとして聞こえるよう、クッソ滑らかに繋げることを意識する。
大きなミスなく、楽譜記号も遵守し、1曲フルで演奏した。
師匠のロートーン「すごいですね~」を引き出すことに成功し、合格の印を賜る。
細かい表現のコツをいくつかアドバイスもらって、この曲は終了。
師匠曰く――
「長めのスラーが続くときは、抑揚をつけろ」
「前の音が次の音に被るとちょっと邪魔」
「2回同じフレーズが続くときは、表現を変えた方がよい」
「和音はすべて同じ強さで弾かず、メインの音を前に出せィ。基本的に、右手は一番高い音、左手は一番低い音を意識して響かせろ」
ジブリ
2回目なので教室の雰囲気に適応し、そこそこ弾ける。
とりあえず1曲通しで弾くことに成功し、ヘラヘラする。
「音程やリズムは問題ない」と言われたので、表現のアドバイス中心となる。
師匠曰く――
「基本、音階が階段状に上がっていくときはクレッシェンド(だんだん強く)」
「逆に下がっていくときは、デクレッシェンド(だんだん弱く)」
「アルペジオの記号がついてるところは、下から上につなげる」
「メインのメロディではない装飾部分は、別の人が演奏してるみたいにタッチを変えろ」
感想
一つ一つの音を意識してコントロールせねばならず、極めてイカれた楽器だと感じます。