はじめに
なんていうか、ごきげんよう。
ピアノ教室に通っています。
レッスンに行って帰ってきたので、その模様を遺しておきます。
ピアノレッスン 10回目
ハノンの1番
恒例のスピード測定は、メトロノーム132でかき鳴らした。
移調訓練は、ヘ長調、変ロ長調の2種を弾いてクリア。
ハノンの1番を味わい尽くし、ようやく2番へ行くらしい。
ブルグミュラー9番 狩(かり)
とうとう楽譜が2ページにわたり、音符の羅列にうんざりするステージ。
ただ、他の楽譜も繰り返しがあるので、総量はさほど変わらん。
初見から一週間しか練習してないので、まだ未完成。
まず左手の重音のレガートで使う、「次の音で使わない指を残して、次の重音につなげる」という神フィンガーテクを教わった。
2本とも指を離すとプツプツ切れるので1本残し、ペダル無しで繋げるというもの。
結構手を開かなければならず、カチカチになってキツい。
慣れるまで時間が必要。
あとは、「狩りの緊張感を出すため、焦る感じや不安定な感じを意識しろ」と言われた。
まだ表現に気を配る余裕がねェ。
最後にラレンタンドがあるが、リタルダンドとの違いを教わった。
どちらもだんだん遅くという意味だが、
・ラレンタンド…意識的にブレーキをかける感じ
・リタルダンド…転がったボールが減速するように、自然に遅くなる感じ
らしい。
ジブリ 海の見える街
厳すぃ表現指導。
今回は左手を中心にみっちり。
出したい音を出せる程のコントロールはまだ持ってないが、意識しないといい音は出ないのでやるしかない。
正解の音をリズムよく出して楽しむ音ゲーの域にはもう帰れねェ・・・
感想
何年もレッスンを受けている気がするが、たった10回目であった