はじめに
ごきげんよう。
ピアノかじり虫です。
ピアノ教室に通っています。
レッスンに行って帰ってきたので、その模様を遺しておきます。
ピアノレッスン 5回目
ハノンの1番
メトロノーム108で弾く。
これくらいになると、猛ダッシュ感がある。
家の電子ピアノだと95で練習しててもキツいが、師匠ん家のグランドだとなぜか弾ける。
変奏の13、14(付点)も弾く。
リズム変えの中では、初めて苦戦した。
付点+16分音符だが、早くなってくると3拍子のジャズっぽくなってきて注意される。
スピードを落とせば正確に刻めるが、早いと区別がつかねェ。
少し遅めに弾いて、合格をもぎ取った。
ブルグミュラー5番 無邪気
まあまあ練習していったので、通しでニャーっと弾いた。
師匠に、前半の「ラ♭ソ、ラソ、ミレド」のところの強弱(>)をもっとつけるようにと言われる。
一音目に重みを乗せ、二音目はさっと触れるくらいという、瞬間の切り替えが異常に難しい。
あと、前半ラストのdiminの部分は、スラーがかかっているので「もっと表情をつけて」と言われる。
後半のスタッカートの部分も、もっと軽く跳ねて、明るい感じにしましょうと言われる。
などなど、表現のアドバイスをいくつか貰い、合格をゲットした。
ジブリ
かなり仕上げにさしかかっている。
楽譜の全ページに、師匠が書き加えた表現のアドバイスが並ぶ状態。
マジで、全パート全小節で強弱や抑揚を意識する段階にきている。
前にアップしたジブリの演奏動画は、独学時代はあれで完成だと思っていたが、音が合っているだけで、実質ただのスタートラインであった。
感想
とにかく、音楽的な表現のテクをしこたまブチ込まれている状態です。
魅せていく演奏をするために、今めちゃくちゃ大事なことを教わっております。
レッスンに通い始めて本当によかったです。