はじめに
ごきげんYO。
ブルグミュラーガチ恋勢です。
ブルクミュラーの3番「パストラル(牧歌)」を合格したので、解説していきます。
いきます。
曲のイメージ
タイトルそのまんまなので、「牧場」「ひつじ」「田園」などを思い浮かべることにしている。
非常にのどかで抜け感のある曲であり、室内にて大自然を味わえるとんでもない曲となっている。
弾いているうちに、自室の天井に青空が広がってくる。
そのため、この曲を弾くことは屋外活動に分類される。
出てくる音楽記号
Andantino(アンダンティーノ)……アンダンテ(歩くような速さ)よりやや早く
dolce cantabile(ドルチェ・カンタービレ)……やさしく、歌うように
cresc.(クレッシェンド)……だんだん強く
dolce(ドルチェ)……やさしく
dim.(ディミヌエンド)……だんだん弱く
poco rall.(ポコ・ラレンタンド)……少し、だんだん遅く
my攻略法
装飾音符とかいうミニ音符が登場するステージ。
あくまで装飾なので、主張しすぎず、チョチョっと鳴らす程度で弾く。
力が入っているとデカい音が鳴るし、次の音に遅れるので、メインの音符を弾きながら、合間にいらんちょっかいをかける感じで鍵盤に触れる。
最初の右手ソロは、音の継ぎ目を感じさせず滑らかに、音階の上下に合わせて自然に抑揚をカマす。
ウル技だが、心の中でそのメロディーを歌うと、意識せずとも勝手に抑揚がつくので、それを参考にすればいいらしい。
左手の和音は、かなり抑え気味で優しく添える。
和音なのでどうしても音がデカくなりがちだが、ジャンジャン鳴らすと牧歌的でなくイキリである。
終盤、左手パートに4つ同時に抑えるキラー和音が出現するが、各音のボリュームがバラつきやすいので、そこだけ何回も練習した。
演奏動画
こちらは私の演奏動画となっております。
最後の1音、左手がクソ弱くなってしまいました。
ギリギリ鳴っています。
感想
ピアノで歌う大切さを教えてくれる神曲でした。
トラウマ曲「アラベスク」の次だったせいか、非常に癒しとなりました。
ブルグミュラーの兄貴に感謝。